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初心者でもカンタン! プラモデルの作り方 ~プリペイントモデルを作ってみよう~

2.道具のご紹介

プラモデル製作に必要な道具は、基本的に模型専門店で購入可能ですが、家電量販店やホームセンター等でも揃える事ができます。

【用意するもの】
①ニッパー
②カッターナイフ
③ピンセット
④プラモデル用接着剤
⑤接着剤(ボンド)
⑥デカール用の水を入れる容器

【あれば便利なもの】
⑦カッターマット

道具の説明

①ニッパー

プラモデルのパーツをランナーから切り離すために使用します。
今回用意したものは、株式会社ミネシマの「D-1 ベビーニッパー」です。安価で使いやすく、初心者の方にもおススメです。
ニッパーが無い場合は、つめ切りを代用品として使用することも可能です。

②カッターナイフ

パーツに残ったゲートの破片を切り離したり、デカールのカット等に使用します。
今回用意したものは、100円ショップ等で売っている、一般的なカッターナイフです。
細かい箇所の処理に使用するので、刃幅が細いものがおススメです。

③ピンセット

小さなパーツの移動や接着の際に、つかむために使用します。
今回用意したものは、100円ショップ等で売っている、一般的なピンセットです。
細かいパーツを挟むため、先端が細いものがおススメです。

④プラモデル用接着剤

パーツ同士を接着するために使用します。
今回用意したものは、株式会社タミヤの「タミヤセメント(六角ビン)」です。
プラモデル用接着剤は、プラモデルの材料であるスチロール樹脂を溶かす性質があり、それをプラモデルのパーツに塗ることにより接着したい部分のプラスチックが溶けてくっつく仕組みです。この為、接着したいパーツがどちらもスチロール樹脂でないとこの接着剤では接着ができません。

⑤接着剤(ボンド)

メッキパーツなど、プラモデル用接着剤では接着できないパーツの接着に使用します。
今回用意したものは、コニシ株式会社の「Gクリヤー 20ml」です。

⑥デカール用の水を入れる容器

デカールを貼る際に、水を入れる容器です。切ったデカールが入る大きさであれば何を使用してもOKです。スーパーでよく見る発泡スチロールのトレイなど、身近な物も使用できます。

⑦カッターマット

パーツを切り取る際など、カッターを使う時、机を傷付けないために使用します。100円ショップ等で入手可能です。

協力(敬称略・順不同):
株式会社タミヤ
コニシ株式会社
株式会社ミネシマ

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